主は言われる、 「イスラエルの子らよ、 あなたがたはわたしにとって エチオピヤびとのようではないか。 わたしはイスラエルをエジプトの国から、 ペリシテびとをカフトルから、 スリヤびとをキルから導き上ったではないか。
これは、ペリシテびとを滅ぼし尽し、 ツロとシドンに残って助けをなす者を ことごとく絶やす日が来るからである。 主はカフトルの海岸に残っている ペリシテびとを滅ぼされる。
アッスリヤの王は彼の願いを聞きいれた。すなわちアッスリヤの王はダマスコに攻め上って、これを取り、その民をキルに捕え移し、またレヂンを殺した。
またカフトルから出たカフトルびとは、ガザにまで及ぶ村々に住んでいたアビびとを滅ぼして、これに代ってそこに住んでいる。)
わたしはまた、あなたがたを エジプトの地から連れ上り、 四十年のあいだ荒野で、あなたがたを導き、 アモリびとの地を獲させた。
わたしはダマスコの貫の木を砕き、 アベンの谷から住民を断ち、 ベテエデンから王のつえをとる者を断つ。 スリヤの民はキルに捕えられて行く」と 主は言われる。
主はひとりの預言者によって、 イスラエルをエジプトから導き出し、 ひとりの預言者によってこれを守られた。
エチオピヤびとは その皮膚を変えることができようか。 ひょうはその斑点を変えることができようか。 もしそれができるならば、悪に慣れたあなたがたも、 善を行うことができる。
エラムは箙を負い、 戦車と騎兵とをもってきたり、 キルは盾をあらわした。
このようにエジプトびとのとりことエチオピヤびとの捕われ人とは、アッスリヤの王に引き行かれて、その若い者も老いた者もみな裸、はだしで、しりをあらわし、エジプトの恥を示す。
ちょうどその日に、主はイスラエルの人々を、その軍団に従ってエジプトの国から導き出された。
わたしはあなたの神、主である、 イスラエルの聖者、あなたの救主である。 わたしはエジプトを与えて あなたのあがないしろとし、 エチオピヤとセバとをあなたの代りとする。
エチオピヤびとゼラが、百万の軍隊と三百の戦車を率いて、マレシャまで攻めてきた。
そこで主はアサの前とユダの前でエチオピヤびとを撃ち敗られたので、エチオピヤびとは逃げ去った。